最近では美容整形をする人が増えたと言われています。
日本人はどうしても一重で悩んでいる人が多いので二重整形の人気は非常に高いです。
特に「埋没法」というタイプの二重整形はメスも使わずに、針と糸だけで二重を作ることができるのでお手軽さがウケて初めての二重整形は埋没法からスタートするのが主流になっています。
しかし、疑問もありますよね。埋没法の二重整形は
- 見分けることができるの?
- バレてしまうの?
今回はこれらの疑問を実際に埋没法を行なった私がお答えしようと思います。
埋没法は目を閉じると分かる!?
結論から言いますと、埋没法を見分けるタイミングとしては「目を閉じた時」です。
最近の整形のクオリティは高いので目を開けているタイミングでは埋没法を見分けるのは困難です。
プロであっても目を開けていては見分けるのは難しいでしょう。
見分ける時のポイントは4つ
- 二重筋の中に結び目がある
- 目を閉じた時に二重幅がある
- 瞼に糸が透けている
- 目を閉じた時の二重筋の左右対称性
一つずつ解説していきます。
二重の中の結び目
一番わかりやすい、埋没法の見分け方は「結び目の有無」です。
埋没法は糸を使って瞼を上に持ち上げて二重を作ります。その際に瞼に糸の結び目が出てくることがあるのです。
目を閉じた時に小さなポコっとした突起がある場合は埋没法と判断することができます。
しかし、最近は結び目が瞼の表面に出てこないタイプの埋没法や、点ではなく面で二重を作るタイプの埋没法もあります。
これらの高性能二重術では結び目の有無では判断できません。
バレにくさを重視したい人は結び目が出てこない埋没法をオススメします。
例えば湘南美容クリニックでは
- コスメティークダブル
- フォーエバー二重術
これらは結び目が表面に出ないタイプの埋没法です。
私はフォーエバー二重術にしたおかげで、結び目は全くありません。
目を閉じた時に二重幅がある
ナチュラル二重は基本的に目を閉じると二重幅が消失します。これが目の本来の構造です。
しかし、埋没法で作られた二重は目を閉じても二重の筋が伸びることなく、二重を保ってしまいます。
目を閉じてもがっつり二重がキープされている二重は埋没法の可能性ありです。
この点に関しては、埋没法を選んだ以上は避けられない現象です。
これを防ぐためにはメスを使った切開法が有効ですが、ダウンタイムも長く痛みも強いので初めての二重術としてはオススメはしません。
糸が透けて見える
目を閉じた時に、埋没法に使用した糸が透けて見えることがあります。
基本的には透けないように注意を払って手術してくれるはずですが、
- 肌が色白の人
- まぶたが薄い人
はまぶたに糸が透けてしまうことがあるようです。どうやら女性に多いみたい。
目を閉じた時に黒っぽい糸が透けて見える場合は埋没法の可能性大です。
青い糸を使うとバレにくい!?
ちなみに私がオススメしている美容整形外科「湘南美容クリニック」では埋没法で青色の糸を使用しています。
糸を青色にすることによって、まるで血管のようにカムフラージュすることが可能なんです!
これなら万一糸が透けてしまってもバレにくくすることができるでしょう。色白の方、まぶたが薄い方には特にオススメです。
目を閉じた時の左右対称性
目を閉じた時の二重幅の対称性も少し関わってきます。
もちろん、医師はなるべく綺麗な左右対称の二重を作ってくれますが、どうしても若干のばらつきができる場合があります。
特に眼瞼下垂を抱えている人は注意が必要。医師も最終的にどのようになるのか予測が難しいのです。
私も右目に若干の眼瞼下垂を抱えており、そのせいもあり目を閉じた時の二重幅にばらつきが生じました。
ただ、この点に関しては判断が難しいですね。もともと人眼の体は完全な左右対称ではありません。
左右非対称だから埋没法だ!と安易に判断はできないのです。一つのポイントとしてお考えください。
まとめ:二重整形の見分け方
以上が二重整形の見分け方でした。
最近の二重整形は傷跡等はほどんど残りません。私自身、傷跡でバレるということは100%ありません。
ただし、上記にもあるように
- 結び目の有無
- 目を閉じた際の二重幅
- 透ける糸
- 左右の対称性
により二重整形は見分けることも可能です。
バレにくい二重手術をご希望の方はこれらを気にしながら、カウンセリングを受けるとバレにくく、ナチュラルな二重を手に入れることができるでしょう!