埋没法の時にピアスは外さなくてはならないのか?経験談も交えてご紹介

埋没法ではピアスを外すようにカウンセリング時に言われます。

ただ、ファーストピアスでピアスを外したくない!と考える人もいるのではないでしょうか?

特にファーストピアスを開けて間もないとピアスを外すのも痛いですし、穴がふさがってしまうのではないか?という心配もあります。

 

今回は

  • 埋没法でピアスを外さなくてはならない理由
  • 外さないで手術は可能なのか?

というお話を私の実体験を元にお話ししていきます。

 

ピアスを外さなくてはならない理由

そもそもどうして埋没法をする際にピアスを外さなくてはならないのでしょうか?

理由はいくつか考えられます。

  1. 衛生上の問題
  2. 事故防止
  3. ピアスへの汚れ

衛生上の問題

いくら手軽な埋没法でも、立派な医療行為です。ばい菌などに神経質になることは理解できると思います。

手術室にばい菌を持ち込み、手術後に化膿してしまうなどのトラブルを極力減らすためもピアスという不確定要素を排除したいわけです。

事故防止

手術によっては磁気を発する機械や電流を使った機械が使用されることがあります。

金属のピアスをつけたまま手術を受けると、火傷などのトラブルになることも考えられます。

ピアスへの汚れ

最近では手術中にリラックス効果のあるガス「笑気麻酔」を使った手術が増えています。

笑気麻酔は鼻からガスを吸入するのですが、漏れ出したガスが耳まで流れてしまうことがあります。

ピアスをつけていると、笑気麻酔によって汚れてしまうこともあるのです。

 

ピアスを付けたまま二重手術は可能か?

これらのリスクを考えた上で、ピアスを付けたまま二重手術が可能かは医師次第です。

医師としてもトラブルを極力減らしたいのでピアスを外してもらいたいところですが、どうしてもピアスを外したくないこともありますよね。

そのため、出来ればカウンセリング時に確認することがベストです。

ファーストピアスを開けたばかりでどうしても外したくないことを伝えると医師も相談に乗ってくれます。

実体験:ピアスをつけたまま埋没法

私自身、恥ずかしながら二重整形(埋没法)をするのにピアスを開けてしまったのです。

ピアス穴を開けて2週間ほどと日も浅かったので、極力ピアスは外したくないと思い、手術当日に相談してみました。

すると、「最近ピアスホールを開けたピアスだけは外さなくて良いです。ただし、ピアスに汚れがつくかもしれません。」と許可を受けピアスを付けたまま二重手術をすることができました。

 

まとめ

大切なのは事前の相談です。

出来ればカウンセリング時にピアスを付けたままで手術が可能なのかをしっかり聞いておくことをオススメします。

手術の種類や医師の判断、病院の方針によってピアスを付けたまま手術が受けられるのかは変わってきますからね。

 

ちなみに私が二重整形を受けた病院は湘南美容クリニックです。湘南ならピアスを絶対に外さないで二重手術ができる!という訳ではありませんが、ご参考にどうぞ。

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