最近自分に必要なものは「涙袋」ではないか?という仮説が生まれました。
最近では女性に特に人気のある涙袋のヒアルロン酸。男性も同様で、涙袋があるとないのとでは顔の深みが変わってきます。
と言うことで湘南美容クリニックで涙袋のヒアルロン酸手術を受けてきました。
私が手術をお願いしたのは湘南美容クリニックの新宿本院です。
今回は湘南美容クリニックで涙袋のヒアルロン酸手術の当日の流れを詳細に記していきます。
涙袋ヒアルロン酸手術の流れ
湘南美容クリニックに限らず、美容整形外科は基本的に事前予約が必要です。
私もあらかじめネットにて予約をしていました。
予約をすると、メールにて問診票が送られてくるので、書いておくと当日の待ち時間を短縮できます。必ず書いておきましょう。
当日の大まかな流れとしては、
- 医師とのカウンセリング
- スタッフとのカウンセリング&会計
- 手術
- 帰宅
この4ステップ。涙袋は整形手術の中でもかなり軽い手術に分類されますので、サックリと終わります。
混み具合にもよると思いますが、私の場合は1時間かからない程で終了しました。
では、4ステップを詳しく追っていきましょうか。
医師とのカウンセリング
涙袋はいきなり医師とのカウンセリングから始まりました。
簡単な手術原理の説明を受け、どのような涙袋にしたいのか?という要望が聞かれます。
手術に対する疑問や心配事等はここで医師に直接聞いておくと良いでしょう。
スタッフとのカウンセリング
医師のカウンセリングとは別に湘南美容クリニックのスタッフとのカウンセリングを行います。
ここでは、今回使用するヒアルロン酸の種類(SBCの場合は2種類から選べる)と、オプションを選択します。
オプションはあくまでも任意ですが、
- マイクロカニューレ(極細の専用針)を使うか否か
- 笑気麻酔の有り無し
上記の2点を選びます。
マイクロカニューレは痛みを抑えるだけでなく、術後の内出血を抑えます。
さらに、針に穴が2つ開いており、均等に涙袋を生成するのに役立つようです。
ほとんどの人はこのオプションをつけると言うことだったので、私も入れました。ちょっと高いんですけどね。
笑気麻酔の有り無しは完全に好みです。
痛みに弱い人はつけていくようですが、慣れている人、痛みに強い人は付けないそう。私は痛いのは嫌なので付けました。
見積もりが完成するとその場でお会計。お会計後は待合室でしばし待ち、手術へと備えましょう。
施術
手術室では、まず証明写真を撮られます。これは勝手にWebサイト等で使われるなどではなく、術前術後にトラブルが起きた時の証明に使われるので安心してください。
写真が撮り終わると、手術台に寝転びつつ保冷剤を頂きました。手術までの時間に目の下を冷やしておくことで痛みが軽減するそうな。
しばらくすると医師が登場、手術台が起き上がり座った状態で施術が行われます。
私はオプションで笑気麻酔を付けていたので、鼻にチューブを通されてボーっとしてきました。
まずは目の下の消毒ですね。アルコールを染み込ませた脱脂綿で目の下を拭かれます。そしていざ、手術。
手術といっても注射です。ただ、目の下に針を刺すので若干の恐怖心はありました。
針を刺されてドクンドクンとヒアルロン酸が体に入ってきているのを感じます。なんとも不思議な感覚。
最初に注文していた量を入れると、反対側の目も同様に針を刺してヒアルロン酸を入れていきます。
両方の目に施術が完了すると、鏡を渡されて自分で目の状態を確認しました。
ヒアルロン酸の量に納得したら、そのまま終了。
もう少しヒアルロン酸を入れて欲しい、と言うことでしたら追加で入れることができます。
帰宅
手術が終わると、手術代もすでに払っているので、そのまま帰ることができます。
笑気麻酔が効きすぎた人は少し休んでから帰ると良いでしょう。ちなみに笑気麻酔を使用した人は車の運転を控えるように言われるので、この点だけご注意を。
まとめ:1時間かからないお手軽手術
以上が湘南美容クリニックで涙袋にヒアルロン酸を入れる手術の流れでした。
時間にして60分もかかっていませんから、非常にお手軽な美容整形だなぁと感じましたね。
病院にもよると思いますが、おおまかな流れはどの病院でも同じだと思います。
ヒアルロン酸手術を考えている人は是非とも参考にしてください!