涙袋ヒアルロン酸手術のメリットデメリット?注入量や痛み、ダウンタイムまでお答えします!

二重手術とともに大きな人気を誇っている涙袋のヒアルロン酸注入。

価格も安く、即効性あり、ダウンタイムもほぼなし、と非常に人気のヒアルロン酸手術。

 

私ものっぺりとした顔の印象を変えるべく、涙袋にヒアルロン酸を入れて見ました。

そんな実体験から、涙袋のヒアルロン酸手術のメリットとデメリットをまとめてみました。

涙袋ヒアルロン酸注入に興味がある方は是非とも参考にしてください!

 

涙袋ヒアルロン酸手術のメリット

涙袋のヒアルロン酸手術とは、目の下にある涙袋に体にも安全なヒアルロン酸を注入して涙袋をポッコリと出させる手術になっています。

方法は簡単で目の横から注射針でヒアルロン酸を注入するだけ。

 

メリットとしては

  • 即効性がある
  • 比較的安価
  • 手術時間が短い

といったことが挙げられます。一つずつ詳しくお話ししますね。

 

即効性がある

注射針でヒアルロン酸を入れるだけなので、施術後すぐに効果を実感できます。

いきなり完成形にできる即効性はヒアルロン酸注入の大きなメリットです。

 

美容整形にありがちなダウンタイムもほぼありません。(下の写真参考)

針を刺したところから少しだけ血が滲むようになりますが、帰ってシャワーを入る頃には綺麗さっぱり無くなっていました。

1日経過すると、針穴も全く目立たなくなります。ダウンタイムはほぼ無し、と思ってくださって結構です。

 

シャワーやシャンプーも当日から入ることができます。傷口にしみる、などもなく問題なく洗顔もできました。

ただ、当日に限らずヒアルロン酸の型崩れを防ぐためにも洗顔時には涙袋を強く擦ったりしないようにしましょう。

 

比較的安価である

ヒアルロン酸注入は涙袋にかかわらず、唇やシワ、鼻などなど顔中の美容整形に利用されています。

人体に入れても良いヒアルロン酸は意外と高価…。価格は量によって変動します。注入量が多ければ多いほど高いわけですね。

 

しかし、涙袋はほんの少しの量でも効果が得られます。目元という目立つ部分だからこそ0.1ccというごく微量を入れても外見をガラッと変えることができるのです。

注入量が少ないので他のヒアルロン酸手術に比べても安価。お手軽にトライできる病院が多いですね。

 

手術時間が短い

ヒアルロン酸注入は手術時間が非常に短いのもポイントです。メスを使うわけでも、針と糸で縫合するわけでもありません。

注射針でチクっとするだけですから手術時間は5〜10分程度です。体にとっても負担の少ない手術なんです。

 

私自身、カウンセリングから始めて1時間以内に終了しました。美容室に行く感覚でヒアルロン酸を注入できましたね。

 

涙袋ヒアルロン酸手術のデメリット

もちろん、涙袋ヒアルロン酸手術にもデメリットが存在しています。

  • 永続的な手術ではない
  • 意外と痛い

私が感じたのはこの2点です。詳しく説明しますね。

 

永続的な手術ではない

ヒアルロン酸注入は永続的な効果はありません。いずれは体に吸収され、無くなってしまいます。

効果期間はヒアルロン酸の種類次第です。安価なヒアルロン酸ですと、3〜4ヶ月で体に吸収されますし、高級なヒアルロン酸ですと1年以上も持つものもあります。

まずは安価なヒアルロン酸を入れて見て様子を見つつ、気に入ったら吸収されにくい高級なヒアルロン酸でしっかりと涙袋を作っていくのがおすすめです。

 

病院によっては吸収されない液体で永久的な涙袋を作ってくれるところもありますが、個人的にはあまりオススメしません。

流行は変わりますので、今は涙袋が大きいことが一つのステータスになっていますが、数年後はどうなっているかは分かりません。しかも、加齢によって涙袋は減っていくのが自然です。

そのため、ヒアルロン酸注入の吸収されるという性質はデメリットでもあり、メリットでもあると言えるのです。

 

意外と痛い

美容整形で心配になるのは痛みがどれほどか?ということだと思います。

結論から言わせてもらうと、思ったよりも痛かったです。

 

ヒアルロン酸注入手術は色々ありますが、目元への注入は痛みが強い方と言われています。私は二重整形の埋没法を経験したことがありますが、痛み度合いとしては同じくらい。

ただ、針を皮膚に刺す際の痛みは同じなんですが、ヒアルロン酸を注入する「ドクンドクン」というタイミングで痛みが出ました。

痛みの最大値は埋没法と同じ、痛みの回数が多いというイメージでしょうか。

 

病院によってはオプションで笑気麻酔をつけることができます。

笑気麻酔をオプションでつけて深呼吸するようにすると、痛みをかなり軽減することができますので、痛みが心配な方は笑気麻酔をつけると良いでしょう。

私が実際に手術を受けた湘南美容クリニックでは3000円ほどで笑気麻酔をつけることができます。心配な方は利用して見てください。

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一方で、施術後の痛みはほとんどありません。

目を強く閉じた時に、針を刺したところがキリキリ痛む程度の痛みですね。1日ほど経過すると、キリキリとした痛みもなくなります。

 

涙袋ヒアルロン酸のQ&A

以上が、涙袋のヒアルロン酸注入のメリットとデメリットでした。

ではもう少し掘り下げて、私自身が施術前に疑問だったことも補足的に説明したいと思います。

 

Q.1注入量はどれくらいがベスト?

ヒアルロン酸の注入量は各々で選ぶことができます。片目に0.1〜0.3ccほど入れるのが一般的ですね。

女性は0.2cc入れるのが人気があり、男性の場合は0.1cc入れるのが人気だとか。

量を減らせばそれだけ、ナチュラルな自然な涙袋になります。量を増やせばそれだけ、華やかな涙袋になりますね。

 

量は各々の好み、そして理想の顔によって変わるので医師と相談しながら決めて見てください。

個人的には0.1ccから入れて、足りなかったら追加、という流れが良いと思います。0.1ccでもかなり印象は変わりますよ〜。

 

Q.2日常生活で注意する点は?

涙袋を入れて日常生活で注意する点は一つ。余計にいじらないことです。

ヒアルロン酸は非常に柔らかい液体です。触りまくっていると、型崩れが起きたり、ボコ付きが出たりするようです。余計なことはしないようにしましょう。

ただ、コンタクトを入れる時に触れてしまう、などは問題ないと思います。

 

個人的に気をつけているのはうつ伏せで寝ることですね。大きな問題にはならないと思いますが、リスクを減らすためにを極力仰向けで寝るようにしています。

 

Q.3不自然じゃない?バレない?

涙袋ヒアルロン酸で一番の失敗は、入れすぎてしまうことです。

これだけ注意しておけばバレてしまうリスクは大幅に下げることができるでしょう。

初めての方は0.1ccからの注入をオススメします。物足りなかったら体に吸収されてから0.2ccを入れて見ましょう。

 

私は男でありながら0.1cc入れましたが、バレたことはありません。

女性の場合ですと、化粧もありますのでバレることはほぼないでしょう。(もちろん、入れすぎなければ、ですけど…)

 

まとめ

以上が私自身が涙袋ヒアルロン酸注入をする前に疑問に思っていたことでした。

その他、質問等がありましたらブログやツイッターにて答えられる範囲でお答えします。(ツイッターの方がレスポンス早いと思います)

是非ともあなたの理想の涙袋にお役立てください!

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