涙袋のヒアルロン酸手術は非常に人気の高い美容整形。
手軽で効果がわかりやすい、と女性にも人気の美容整形になっています。
涙袋と双璧を誇っているヒアルロン酸手術が「唇」です。
唇は涙袋と違い、化粧で作ることが難しいので、ヒアルロン酸でぷっくりとした魅力的な唇を作るのが流行っています。
そんな人気の唇のヒアルロン酸手術。
とある女性の方にインタビューできたのでご紹介したいと思います。
当サイトの写真は加工や、化粧等の「ごまかし」を一切行なっていません。
そのため、若干写真が見にくいかもしれませんが、嘘偽りのない事実をお届けできると思います。
唇ヒアルロン酸のビフォーアフター
とある女性とはこのサイトでも度々紹介されるAさんです。
Aさんは涙袋のヒアルロン酸と同時に唇にもヒアルロン酸を入れたという形です。
実際の手術条件はこんな感じ
- 病院:湘南美容クリニック
- ヒアルロン酸:ビタールライト
- 注入量:上下合わせて約0.7cc
- マイクロカニューレ:無し
- 麻酔:無し
少しでも施述費用を安くしたいという理由でマイクロカニューレと笑気麻酔を付けないで手術を受けました。
早速、ビフォーアフターの写真を見てみましょう。
唇が薄く、おちょぼ口のような唇の小ささに悩んでいたAさん。涙袋へのヒアルロン酸のついでに唇にもヒアルロン酸を入れてみようと思ったそうです。
施述後の写真はこんな感じ。光の具合などで、少しわかりにくいかもしれませんが、唇の厚さ、大きさに注目してください。
明らかにぷっくりとしていますよね!特に下唇は若々しく、魅力的なぷっくり唇を手に入れられて満足していました。
ダウンタイムは?
唇はヒアルロン酸手術の中ではダウンタイムが長い方だと言われています。
案の定、Aさんは上唇の内出血が結構目立ちました。
口を開くと、大きな内出血が。内出血が引くのには3日ほどかかったとか。
ただ、Aさんの場合は今回の施述は「マイクロカニューレ(極細針)」を使っていません。
医師によると、マイクロカニューレを使うとダウンタイムもかなり短く抑えられるとのこと。
予算に余裕があるようでしたらマイクロカニューレを付けることをオススメします。
Aさんも内出血と痛みが思ったよりもあったので、次回はマイクロカニューレを付けたいと言っていました。
痛みは?
ヒアルロン酸手術の中でも痛みが強く出ると言われる唇。
インターネット検索やツイッター等を見ていても
- 「すごく痛い」
- 「もう2度とやりたくない」
など痛みに関してのマイナスな意見が多いように思えます。実際に痛みはどうだったのでしょうか?
Aさん(22歳・女性)
施述前に心配だったのは痛みです。
私の場合は笑気麻酔をすると具合が悪くなってしまうこともあり、笑気麻酔が使えません。
さらに、予算オーバーだったためにマイクロカニューレも使わない選択を取ったので、痛みは非常に心配でした。
結論から言いますと、我慢できない痛みではなかったけど、今までの施述の中では一番痛かったです。
唇のヒアルロン酸注入は、唇上下合わせて少なくとも4箇所を針で刺します。(多ければ4箇所以上)
そのため、単純に痛みの回数が多い。
さらに、入れるヒアルロン酸の量も涙袋などと比べて多いので、長時間針が唇に入ったままというのも痛みの原因でしょうか。
私は割と痛みに強い方なので、我慢できましたが、痛みが心配な方は笑気麻酔、マイクロカニューレは必須です。
内出血も長引いてしまったので、次回からはマイクロカニューレを付けて手術をしたいと考えています。
やはり痛みはそれなりに強いようですね。
重ねてオススメしますが、痛みに対して自信のな方は是非とも笑気麻酔+マイクロカニューレを推奨します。
違和感はある?
ヒアルロン酸手術で一番気になるのは違和感だと思います。
いわゆる「THE ヒアルロン酸」という顔になってしまうのは誰だって嫌ですよね。
実際に第三者の視点に立ってAさんを観察したところ、違和感は特にありませんでした。
最初こそ、ダウンタイムの内出血がありますが、内出血さえなくなったら誰からみても「こいつヒアルロン酸打ってるな!」とバレることはないでしょう。それくらいナチュラルでしたよ。
まとめ:唇ヒアルロン酸
以上、唇のヒアルロン酸手術のインタビューでした。
ビフォーアフターの写真や痛みについてなど、参考になるところが多かったと思います。
あなたも、魅力的な唇を手に入れてみてはいかがでしょうか?