今回は私が実際に湘南美容クリニック(SBC)で埋没法の二重整形をした当日の流れなどをお伝えします。
- 埋没法はお手軽って聞くけど本当?
- 時間はどれくらいかかるの?
- 痛みはどれくらいあるの?
などなど、私が手術する前に心配だったことを徹底的に書き上げます!
手術当日の流れ
- 現金(これさえあれば、なんとかなる!(笑))
- 学生証(学割を効かせるため)
- サングラス、メガネ(術後の目を隠すため)
- SBCの会員カード(最悪忘れてもOK(笑))
これらを持って病院に向かいます。
当日は車や自転車の運転はしてはいけません。タクシーや電車を使いましょう。
ちなみに私は友人に車を出してもらいました。友人や家族に協力してもらえるのが理想ですね。
SBCに着いたら
病院に到着するとSBCのカードを受付に提出し、今日手術があるということを伝えました。
ほどなくして別室(カウンセリング室)へ案内されました。
カウンセリング室で料金の支払いを行います。学生証やクーポンなどはここで提出しましょう。
料金の支払いが終わると、利用規約書のようなものを書かされます。自分の名前のサインと緊急連絡先等を書かされました。
アクセサリー、化粧を取る
必要な手続きが済むといざ移動。
看護師に化粧室のようなところへ案内され、化粧やコンタクト、アクセサリー等を外すように指示されました。
私の場合は数週間前に新しいピアス穴を開けたばかりだったので、このピアスだけは外したいくないとわがままを言いました。
看護師が医者に相談してくれて、ピアス一つだけは外さなくて良いということに。
そう言った細かい相談も忘れずに。そして、わがまま言ってごめんなさい。
いざ、手術室へ
これらが終わると手術室に案内されます。
手術室と言っても、そこまで重苦しい感じではありません。
白い蛍光灯で明るい雰囲気です。しかも音楽までかかっていました(笑)
ただ、部屋の真ん中に置かれた手術台だけは無骨で異質な雰囲気を放っていましたね。
髪の毛を押さえるヘッドキャップを被らされ、いよいよ手術が始まるのだと緊張してくるタイミングです。
ちなみにこのタイミングでお薬を貰いました。
飲み薬の痛み止めと抗生剤目薬。後述しますが、痛み止めは全く使いませんが目薬は大活躍します。大切に保管しましょう。
埋没法手術の準備
まずは看護師に現在の状態の顔写真を取られました。様々な角度から念入りに。
これは手術モニターを希望していない限りは晒されることはなく、手術後にトラブルが起きた際の証拠として使うようです。
ほどなくして医師が登場。ここで二重ラインの最終確認に入ります。
二重ラインを決定づける大切な過程なので真剣に臨みましょう。
希望の二重ラインができたら、瞼に専用のペンにて印をつけられました。
二重ラインが決定したら手術に入ります。
手術台に仰向けで寝転がり、お腹と手にはブランケットがかけられて顔が消毒されました。
そして、笑気麻酔のチューブが鼻に当てられます。笑気麻酔が効いてきたタイミングで手術スタートです!
笑気麻酔ってどんな感じ?
あくまで私の感想ですが、笑気麻酔がどんなものだったかをご紹介しましょう。
笑気麻酔とは医療用の麻酔の一種で、亜酸化窒素を利用した麻酔になっています。
麻酔の効果としては弱めですが、笑気ガスの吸入を辞めればすぐに麻酔効果がなくなるというメリットがあります。
笑気麻酔+αで手術をすることが多いですね。
リラックス効果もあるので、手術の緊張はかなり軽減されるかと思います。
笑気麻酔を吸い出すと手足の先が痺れるような感じになりました。
ただ、私の場合は手足こそ痺れるものの意識がかなりはっきりしていたので
医師:頭がボーとしている感じはありますか?
私:いいえ。全然。
と答え、笑気麻酔の強度を高められました。
笑気麻酔が効くと、少し頭がぼーとする感じ。お酒を飲んで酔っ払った時に似ている気がします。
笑気麻酔の効果は人によってバラツキがあり、人によっては麻酔が効いて全く喋れない状態になるそう。
私の場合は手術中も医師と会話ができるレベルでした。
ただ、明らかに手術の緊張は緩和されましたし、後述の局所麻酔を刺した痛みも軽減されました。
そのため、手術が初めての方は是非とも使っていただきたい。私は笑気麻酔にかなり助けられましたよ…!
ちなみにSBCの埋没法では笑気麻酔がオプション料金として含まれているのでかなりお得!このお値段で笑気麻酔も併用して手術してくれる美容整形外科はなかなか少ないんですよ〜。
埋没法手術の流れ
笑気麻酔が効くといよいよ手術がスタートします。
流れとしては
- 局所麻酔を打つ
- 片目ずつ縫っていく
という非常にシンプルな流れ。時間にして15分ほどと、体にとっても負担の軽いものになっています。
私の場合は医師とお話ししながら手術をしてもらったので、あっという間に終わりました。
局所麻酔について
SBCでは笑気麻酔とは別に局所麻酔を利用します。
笑気麻酔と違い、痛みに対する効果が高くメインの麻酔として使われますね。
局所麻酔は針で瞼の裏から麻酔針を刺して麻酔します。
想像するだけで痛いですが、笑気麻酔の効果もあるので意外と痛くありません。
一瞬だけ太めの針で刺されたような痛みを感じますが、痛みに弱い私ですら全然耐えられるレベル。
それ以降は局所麻酔も効いて全く痛くありませんでした。
ちなみに局所麻酔が効いたかどうかは医師がしつこく聞いてくれるので安心してください。
手術の痛みについて
局所麻酔さえ効いてくれれば、縫っている際の痛みは本当に全くありません。
針で瞼をツンツンされているな〜という程度。
ただ、糸が瞼を引っ張る独特の感覚には少しトラウマがありますかね。まるで自分が布になった気分になります(笑)
痛みに関しての心配はほとんどないと思います。
埋没法手術後の流れ
手術が終わると笑気麻酔のチューブが顔から外され、しばし放置。
2〜3分で笑気麻酔の手足の痺れや頭のボーとした感じが無くなり、手術は終了です。
会計も済ませているので、あとは帰るだけ。このお手軽さに驚きました。
手術直後の痛みなど
気になっていたのは手術直後の痛みです。
「瞼を糸で縫うなんて絶対に痛いに決まっている!」と思っていたのです。
実際は手術直後の痛みはほとんどありませんでした。
瞬きをした時に糸で引っ張られているような違和感は感じましたが、それだけ。
なんなら私は、手術後に友人とカラオケ行きましたからね(笑)
もちろん、さっさと帰って寝ることをオススメしますが、それくらい痛みや体の負担が少ないということです。
結局、もらった痛み止めは使うことがありませんでした。(どうやら痛み止めを使う人はほとんどいないみたい)
本当に埋没法って体に負担の少ない手術なんですね。
まとめ:SBCの埋没法の感想
以上が二重手術(埋没法)の当日の流れと私の素直な感想でした。
埋没法がいかに身体に負担の少ない手術であるか分かっていただければ幸いです。(まさかカラオケに行くことになるとは)